食洗器、乾燥機能付き洗濯機、ロボット掃除機、自動調理鍋・・・
続々と新しく便利な家電が発売されるものの、
と買うのを躊躇してしまう気持ち。
使ってみたいとは、思っているけれどなかなか踏み切れない、そんなママも多いのではないでしょうか。
でも、共働きだと「家事」がストレスの原因になってしまったり、子どもとの大切な時間を削ってしまったりするものです。
それが毎日毎日続くとなると・・・
この記事では、「便利家電」を使うことに少し抵抗があるというママへ、こんな考え方をしてみて!っという私からのアドバイスを書いています。
パッと読むための目次
「まだ大丈夫、まだ買わなくていい」本当にそう思ってる?
便利家電を購入するにあたって
2人目を産んでから買おう
もっと大変になったら考えよう
と「まだ、もう少し後で」と先延ばししていませんか?
私も1人目の産後にロボット掃除機を、2人目の産後に食洗器を購入しました。
しかしいずれも
と後悔しています。
便利家電で子どもと過ごす時間が増える
毎日掃除や食器洗いに20~30分かけていたのですが、その時間が子どもと向き合う時間に使えるのは、とてもプラスなことです。
1日はみんな平等に24時間しかありませんし、仕事をしていると家にいる時間(家族と過ごす時間)というのは限られてきます。
また、子どもが小学生・中学生・高校生と大きくなったら、子ども関われる間はどんどん減っていきます。
有限なこの時間を大事に使いたいと思いませんか?
便利家電がイライラからも解放してくれる
家事の最中に何度も「ママー」と呼ぶ我が子にイライラしたことはありませんか?
きつい言葉を投げかけてしまったり、子どもに「後で」といって結局そのまま放置してしまったり・・・
そして、そんな自分を不甲斐なく思ったり、責めたり、後悔して落ち込んだりしていませんか?
便利家電を使うことで、そういった機会を少し減らすことができます。
子どもに家事を手伝ってもらうという選択肢もあるが・・・
とある育児本に、イライラするなら
子どもと一緒に家事をやるといい
などと書いてあったりしますが、できない家事が多かったり、逆に手間が増えイライラしてしまったり、子どもの気分次第なので難しいところです。
便利家電は夫婦のストレスも軽減できる
共働きの家庭は特に「家事」が夫婦げんかの原因になってことが多いです。
家事の役割を決めていても、飲み会や帰りが遅いなどでやれない時は、やはりどちらかが負担しなければならずストレスになります。
家電を購入するだけで、夫婦仲が改善しイライラから解放されるなら安いものではありませんか?
便利家電は家事への意識も変える
我が家では乾燥機能付き洗濯機を夫が気に入り、それまで「やらされ家事」だったのが、自らやるようになりました。
また、私も乾燥機付き洗濯機を買ったことで
というストレスからも解放されました。
こういった心理面もしっかり見据え、かしこく家電の購入を検討しましょう。
便利家電は怠惰・無駄遣い?そんな意見は古すぎる
今後、どんどん新しい家電や機械が開発され、AI(人工知能)も搭載され便利になっていく時代です。
しかしまだ、食洗器を使用することを怠惰・無駄遣いなど「良くない」ことのように捉える人がいます。
現代で洗濯板で洗濯物を洗っている人はほとんどいません。
同じように、食洗器もいずれ「あって当たり前」の世の中になります。
機械を使って楽しようなんて・・・
便利家電に否定的な人たちは、機械を一種の「悪」と捉えたり、「機械なんて」と言う人もいます。
しかし「機械なんて」という考えは、時代に逆行しています。
便利家電は、人々の生活が豊かにするように開発されたものです。
将来は今以上に、生活が機械であふれる世の中になると思います。
機械を悪と決めつけず、興味を持ち、試してみる、面白がってみる、といった視点も必要ですよ!
5年先~10年先を考えて便利家電の購入を検討して
今手持ちの家電が壊れて、新たな家電を購入する場合は、5年先~10年先のライフスタイルを考えて購入しましょう。
今はまだパートや時短勤務で、家事をする余力があっても、5年後にはフルタイム勤務しているなんてことは大いにあり得ます。
家族が増えたり、子どもの入園・入学ということもあるので、未来のことを考えて便利家電の購入を検討するといいですよ
まとめ
便利家電は家事の負担を減らすだけでなく、子どもとの時間や精神的な余裕も作ってくれます。
いずれ買おうと思っているなら、早めに買った方が子どもとの時間を増やすことができるし、何より子どももママとの時間が増えて嬉しいこと間違いなしです。
便利家電が欲しいけれど、どんなものを買えばいいのか迷っているという方は、家電レンタルがおすすめです。