いつも、家事に育児にお仕事にお疲れ様です。
以前、妊婦さんのティータイムの飲み物は「グリーンルイボスティー」が最適というお話をしました。
今回は、そのグリーンルイボスティーの出がらしの有効活用方法についてご紹介したいと思います。
飲み終わったら捨ててしまいがちなルイボスティーのティーバックですが、実はまだまだ使い道がありました。
パッと読むための目次
グリーンルイボスティーの出がらしはガーデニングに最適
飲み終わったグリーンルイボスティーの茶葉は、実はガーデニングの肥料に最適とされています。
ルイボスティーには、妊娠中に飲むことを勧められるくらい、たくさんの栄養が入っています。
このミネラルを含む豊富な栄養は、植木が成長するのに最適な「天然肥料」となります。
ルイボスティーの生産地である、南アフリカではルイボスの堆肥を使って作ったハーブ、野菜、果物はとても品質が良いとされています。
ルイボスティー出がらしは観葉植物にも使える
南アフリカの造園の専門家達によると、ルイボスティーを肥料に使う事で良い土が出来きるので、畑の植木や野菜以外にも、家の中・鉢の中で育てる観葉植物にとても効果があるとしています。
特に、ルイボスティーには植物の重要な栄養素である「窒素」が豊富に含まれています。
もちろん、出がらしにもたくさんその成分が残っているので、そのまま捨ててしまうのは非常にもったいない事です。
ちなみに、ルイボスティー出がらしは赤ちゃんの離乳食にも使えます
ルイボスティーの出がらしで堆肥を作る方法
堆肥をつくる方法はとっても簡単です。
まず、ティータイムにお気に入りのルイボスティーを飲んでください。
飲み終わったティーバッグを割いて茶葉を取り出しましょう。
その茶葉を土に混ぜるだけです。
土の表面に茶葉をまく
一番簡単な、土の表面に出がらしをまく方法ですが、茶葉は吸水性があるので、水分を蓄え、栄養とともにゆっくり植物に水分を補給していきます。
土の表面に、そのまままき散らすことで、土の乾燥を防ぐことが出来ます。
観葉植物などを新しく鉢植えするときは、底にルイボスティーの茶葉を使うのも効果的です。
出がらしの水も効果的
使い終わったルイボスティーのティーバックを水に浸し、色が出てきたら、その水を植木に与えましょう。
出がらしの水だけでも、植物には十分栄養を届けてくれます。
出がらしの水をあげる前に、植物の葉っぱを拭いておくとより効果的です。植物が葉っぱからもルイボスティーの栄養を吸収してくれます。
まとめ
ルイボスティーは体にも良いし、植物の肥料にも最適です。
そのまま捨ててしまうのは、もったいないのでぜひ試してみて下さいね!
この記事はこちらの海外のサイトを参考にさせていただきました。