美容・健康

赤ちゃんもグリーンルイボスティーを飲めるの?いつから?量は?

ノンカフェインで栄養もたっぷり含まれているグリーンルイボスティー。

妊活中から、妊婦中・産後授乳中まで飲むことができるので、最近人気を集めています。

でも実は、グリーンルイボスティーはママだけでなく、赤ちゃんも一緒に飲むことができるんです。

ぽとほたる
ぽとほたる
ノンカフェインでミネラルたっぷりだし、赤ちゃんも飲めるんだね~
ノンカフェインで栄養満点、妊婦にオススメ「グリーンルイボスティー」妊活・プレママ・妊娠中から出産後の授乳期まで飲むことのできる、ノンカフェインのお茶、グリーンルイボスティーを紹介しています。クセがなくほんのり甘味があり、香りもホッとできる。さらに、グリーンルイボスティー特有の高い栄養価を兼ね備えており、健康に気をつかわなければならない、栄養をたくさんとらなければならない妊婦さんにオススメのお茶です。...
ぽとほたる
ぽとほたる
でも、グリーンルイボスティーって腸の動きを活発にする成分含まれてなかった?赤ちゃん下痢にならないの?

この記事では

赤ちゃんにはグリーンルイボスティーをいつから飲ませても大丈夫なのか

赤ちゃんにグリーンルイボスティーを飲ませる量はどれくらい?

という疑問を調べてみました。

グリーンルイボスティーが赤ちゃんでも安心して飲める理由

グリーンルイボスティーはノンカフェインだから赤ちゃんでも飲める

赤ちゃんがカフェインの入った飲み物を飲むと

  • カフェインが分解できずに下痢になる
  • 熱が出ててしまうことがる
  • 興奮して寝付きが悪くなることがある
  • 夜泣きが激しくなる可能性がある

 

など、あまり良いことはありません。

また、消化器官の未熟な赤ちゃんはカフェインを分解して外に排出する力が弱く、体内に溜め込んでしまいます。

目安としては、赤ちゃんが3歳になるまでは、カフェインが入った飲み物は与えない方がいいとされています。どうしても飲ませなければならない時は、薄めてあげてください。

その点、グリーンルイボスティーはカフェインが0です。

100mlあたりのカフェイン含有量比較
コーヒー 60mg
紅茶 50mg
ウーロン茶 20mg
番茶 10mg
麦茶 0mg
グリーンルイボスティー 0mg
ぽとほたる
ぽとほたる
麦茶もカフェイン0だけど、体を冷やす作用があると言われてるから、冬場はおすすめできないみたい

グリーンルイボスティーは低タンニンだから赤ちゃんでも飲める

タンニンは「カテキン」とも呼ばれ、赤ちゃんにとっては、便を固くして便秘になる可能性が高くなるとされています。

グリーンルイボスティーは、タンニンが全く含まれていないわけではありませんが、他のお茶に比べると比較的少ない量です。

100mlあたりのタンニン含有量比較
コーヒー 60mg
紅茶 70mg
緑茶 100mg
ウーロン茶 30mg
麦茶 10mg
グリーンルイボスティー 10mg
ぽとほたる
ぽとほたる
ふむふむ、タンニン量も麦茶といい勝負してるね~

タンニンは苦味の成分でもあるので、タンニンが少ないということは、その分苦味も少ないということです。

ぽとほたる
ぽとほたる
確かに、緑茶は苦みを感じるけど、麦茶は苦く感じないもんね

赤ちゃんは苦味は苦手なので、苦味が無いという点でもグリーンルイボスティーは、赤ちゃんに適している飲み物と言えます。

赤ちゃんはいつからグリーンルイボスティーを飲めるの?

いつから赤ちゃんはグリーンルイボスティーを飲めるのか
ぽとほたる
ぽとほたる
さすがに、産まれてすぐは無理でしょ?

ノンカフェインで低タンニンなグリーンルイボスティーは、成分上産後すぐにあげても問題はないとされています。

が、産後すぐは母乳やミルクが中心ですし、産まれたばかりの赤ちゃんは消化器官が未熟なので、ルイボスティーの成分をうまく消化できずに、下痢になってしまう可能性があります。

ですから、離乳食を始める時期(5~6ヶ月以降)が無難です。

赤ちゃんにグリーンルイボスティーはどれくらいあげたらいい?量は?

グリーンルイボスティーは、ミネラルが豊富に含まれており、腸を整え便秘解消の効果があります。

ですが、逆にいうと「グリーンルイボスティーを摂りすぎると、下痢になってしまう」ということです。

特に、腸の発達が未熟な赤ちゃんには量を気をつけてあげましょう。

赤ちゃんにグリーンルイボスティーを飲み物としてあげる方法

グリーンルイボスティーを飲み物としてあげる場合、薄めた上で少しずつあげるようにしてください。

大人が飲むのと同じ濃さだと、上手く消化しきれず下痢になってしまうことがあります。

普段から白湯やベビー麦茶を飲ませているのであれば、それらをグリーンルイボスティーに変えてみると飲ませやすいと思います。

ぽとほたる
ぽとほたる
煮出しで作った場合は、よく冷ましてからあげてね!

少量のでは下痢にならない赤ちゃんでも、飲み過ぎると下痢になってしまうことがあるので、一日に何杯も飲ませるのは控えてください。

赤ちゃんにグリーンルイボスティーを食べ物としてあげる方法

グリーンルイボスティーを食べ物に混ぜてあげる場合、出がらしを少し混ぜてあげるのが効果的です。

例)お粥に少し混ぜる/白身魚と混ぜる/果物のすり潰しと混ぜる

ぽとほたる
ぽとほたる
あんまり食べてくれない時期の離乳食では、グリーンルイボスティーの出がらしをちょっと混ぜるだけで、栄養が摂れるのでおすすめ♪

特に、便秘気味の赤ちゃんには、積極的にグリーンルイボスティーを取り入れてみると良いと思います。

グリーンルイボスティーをあげたら、赤ちゃんの連日の便秘が解消された!と喜びの声をあげたママがたくさんいます。

ママが口をつけたモノはあげないでください。大人の口の中には虫歯菌(ミュータンス菌)がたくさん潜んでいますので、赤ちゃんにうつって将来虫歯になる可能性が高まってしまいます。

赤ちゃんの体質によっては無理な場合もある

いくらグリーンルイボスティーが少量でも、赤ちゃんの体質や個人差によってすぐに下痢になってしまう場合があります。

その場合は、無理に飲ませようとせず下痢になりにくい麦茶などを飲ませてあげてください。

まとめ

グリーンルイボスティーはノンカフェインで低タンニンなので、赤ちゃんも安心して飲むことができます。

成分上、産後すぐにあげても問題ないとされていますが、離乳食が始まる5~6ヶ月が無難です。

また、与えすぎると下痢になる可能性もありますので、最初は少量ずつあげてください。

ぽとほたる
ぽとほたる
便秘解消の効果もあるので、赤ちゃんのお通じを何とかしたいと思う時だけあげてもいいかもね!

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