児童館や、室内遊戯場などでよく見かける、ボーネルンドの知育磁石玩具「マグフォーマー」
マグネットで簡単にくっついて、簡単に組み立て・分解できる大人でもハマる面白さに感動しました。
調べてみると子どもの知育(数学的要素)が鍛えれるそうなので、遊びながら楽しく勉強できるならっ!と思い、子どもの誕生日プレゼントにマグフォーマーを購入しました。
今回は、ボーネルンドの磁石知育玩具「マグフォーマー」について、実際に使って遊んでみた感想を書いていきます。
パッと読むための目次
マグフォーマーが届いた!基本の30ピースベーシックセット
基本の30ピースベーシックセットのマグフォーマーは、正三角形が12ピース/正四角形が18ピース入っています。
色は、赤・青・黄・紫・水色・黄緑・オレンジ・ピンクの8色あります。
両面、違う色でとってもカラフルで可愛いおもちゃです。
作り方の説明書もついていて、初心者でも簡単に形をつくることができます。
マグフォーマー、磁力がすごい
まず、驚いたのが磁力の強さ。
磁力でくっつくおもちゃなのですが、この磁石が小さいのに強い!
磁石部分を近づけるだけで、カチッと良い音がしてくっつきます。
マグフォーマー1個に対して、この余裕のぶら下がり。
マグフォーマーは磁石なのに好きな形で組み立てられる
磁石というとS極とN極があり、S極とS極同士/N極とN極同士は、反発が起きてくっつくことが出来ません。
しかし、マグフォーマーは、同じ極同士をくっつけようとすると、中で磁石がカチッと動きS極・N極が勝手に切り替わってくれるため、好きな形で自由に組み立てることができます。
ただし、大量に重ねたマグフォーマー同士をくっつけようとすると、反発することがあります。
マグフォーマーは平面から立体へ組み立てることもできる
マグフォーマーが知育玩具と言われている所以のひとつでもあるのが、この平面から立体への組み立てられること。
どういうことかというと
強い磁力のお陰で、一部のマグフォーマーを持って上にあげるだけで立体の造形物が出来上がります。
よく、小学生の時にサイコロの展開図から、サイコロを組み立ててみようみたいなのしませんでしたか?
マグフォーマーは「勉強」という形ではなく「遊び」という形で、自然と学ぶことができます。
現に、上の画像の写真(パパが作った)のを娘が見て、早速自分なりの展開図を作って上にひっぱって遊んでいました。
マグフォーマーは年齢関係なく遊べる
うちには1歳と5歳の娘がいますが、2人とも集中して遊んでくれます。
1歳児のマグフォーマーの遊び方
図形を組み立てることなんて、まだまだ1歳児なので無理ですが、磁石をくっつけて離すをひたすら繰り返して楽しんでいます。
ただ、マグフォーマーの注意書きには
小さな磁石を内蔵しています。誤飲する危険性があるためお子様が口の中に入れないようご注意ください
と書いてありますので、ある程度の親の目は必要です。
5歳児のマグフォーマーの遊び方
平面図形を作って、持ち上げて立体物を完成させたり、トンネルやロボットをそのまま組み立てたり、輪投げにしてみたり、真ん中にひもを通してグルグル回してみたりと・・・まぁ多彩な遊び方をしています。
お姉ちゃんが作ったものを潰しに行くのは1歳児の仕事です。
マグフォーマーどの種類がいいの?
ボーネルンドの「マグフォーマー」といってもたくさんの種類が販売されています。
200ピースに近いものから、14ピースの少ないものまで、様々な形・色・種類があり迷ってしまうかもしれませんが、あえて最初は基本のベーシックセット30ピースをおすすめします。
少なければ、後でピースを買い足せばいいだけですし、子どもが気に入らない可能性もありますので、最初から多いピース数、特殊な形の値段が高い「マグフォーマー」を購入する必要はない気がします。
マグフォーマーは無くなりにくいし、踏んでも痛くない、片づけも楽
我が家にはおもちゃの定番「レゴ」もあるのですが、すぐに無くなるし、パーツの管理が大変で困っています。
子どもが遊ぶときにレゴをバケツごとひっくり返して、小さなレゴ達が行方不明になるし、掃除機で掃除してると「カラカラ」という音とともにレゴを吸い込んでしまうし・・・
そして最大の悩み、それは・・・レゴ知らずに踏むと超痛い!!!
その点、マグフォーマーは大きいので無くなりにくく、踏んでも平らな面なので痛くありません。
そしてお片付け楽なのです。
このようにコンパクトにまとめて、収納できます。
まとめ
世界65ヶ国で話題の数学ブロック「マグ・フォーマー」、人気で売れてる理由、実際に使ってみると納得しました。
面白遊べて、勉強になり、お片付けが楽なおもちゃとして私の中では1位です。
出産祝いや、お誕生日などにマグフォーマをプレゼントしても、間違いなく喜ばれるおもちゃだと思います。
購入を考えている方は、是非参考にしてくださいね!