離乳食が始まると、必要になってくるのが子供用の椅子。
私が離乳食のハイチェアを選ぶ基準としては
- ベトベトに汚れるから、汚れが拭き取りやすいものがいい
- できれば、安くてそこそこ長持ちするものがいい
- 軽くて、折りたたみ持ち運びできる便利なものがいい
- 机付きの独立した子供椅子がいい
というものでした。
特に長く使うものではないと割り切っていたので、「安さ」を重視して探した結果、西松屋のハイチェアかヤトミのハイチェアの2択に絞られました。
上の子の時は、「西松屋のハイチェア」の子供椅子を購入しました。
価格は3000円後半から4000円前後。
写真の柄は最新版のデザインのものになります。
で、今回下の子はさらに安い「ヤトミのハイチェア」の子供椅子を購入しました。
色は3色ありますが、どれも結構レトロな感じが漂っています。
価格は3000円前半で、西松屋のものより500円程安い感じです。
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500円をケチらなければよかった。ヤトミのハイチェアで後悔した点
ヤトミの販売ページをみると「この椅子は安定キャップが特徴」的なことが書いてあります。
とポチリました。
しかし、この「安定キャップ」で後々後悔することになります。
ヤトミハイチェアの「安定キャップ」はぶっちゃけ使えない
これは私の勝手な思い込みなところもあるのですが、安定キャップ部分を柔らかい吸盤だと思っていたんです。
だから、床にピタッとくっついて動かないし便利だな~と思っていたんです。
が、実際は、かたーいプラスチック素材でした。
つまり、子供が椅子に座ってゴソゴソ動いたり、椅子を持ちあげずに少しだけ動かしたりするたびに、床が傷つく。
西松屋のハイチェアも脚部分は堅いプラスチック素材ですが、100均のクッションシールで対応できていました。
結局、ヤトミのハイチェアも、床を傷つけないためにクッションシールを張らなければならないので「安定キャップ」は意味を成しません。
ちなみに「安定キャップ」はとれないよ
と思っても、硬くくっついていて取れませんのでご注意を!
無理やり取ったところで、中のネジがむき出しになるので、かえって床を傷つけたり子供にとっても危険になります。
そもそもリビングが斜めな事ってないよね
「安定キャップ」は斜面でも安定して置けるよっていうコンセプトです。
購入してから気づいたので遅すぎますが
- 椅子の下に何かを敷いて斜めになってしまう
- リビングの床がタイル張りで凸凹している
などの要素が無ければ、あえて「安定キャップ」を求める必要ありません。
梱包ビニールが取りずらい
購入時に傷つかないように巻かれている、パリパリのビニールの取り外しが難しい。
カッターで椅子のふちにそって、ゆっくり剥がさなければならないので、かなり面倒です。
普通にビニールを外すとこうなります。
やっぱり西松屋ハイチェアにしとけば良かった
我が家では上の娘が4歳半になるまで、西松屋のハイチェアを使っていました。
つまり約4年間毎日使っていた代物になります。
節々で劣化は見られますが、椅子としては十分機能しており、壊れたりはしていません。
西松屋のハイチェアについて詳しく知りたい方はこちら
西松屋のハイチェアがコスパ最強にいいのは、実際に使って実証済みだったのに、500円をケチったばかりに、悲しい買い物になってしまいました。
ちなみに、ヤトミのハイチェアは今から使用するので、どれくらいの期間もつかについては、後日追記します。