布団乾燥機、悩みに悩んでアイリスオーヤマのシングルノズルタイプの「カラリエ」を購入しました
悩みに悩んだ記事はコチラをご参照ください
- なぜアイリスオーヤマにしたのか
- 他メーカーはなぜダメだったのか
- シングルノズルとツインノズルがあったのになぜシングルにしたのか
などを書きました
さて、この記事では、実際に買った布団乾燥機カラリエの使用感を綴りたいと思います
パッと読むための目次
ついに購入!今、一番売れている布団乾燥機「カラリエ」
通販サイトをみると
「ランキング1位」などの文字が目立ちます
布団乾燥機というと、昔はマットに布団をいれてホースで温風を送って乾燥させる「マットありタイプ」のものが主流でしたが
現在ではカラリエのように、布団にホースを差し込むだけで使えるマット無しタイプが主流となっています
価格もソコソコに抑え、手に入りやすくなったものここ近年の流れのように感じます
いざっ!カラリエ開封の儀
さて、早速カラリエを開封していきましょう!
箱の表面と裏面、横面はこのような感じです
温風と冷風がでるイメージで、『暖かいオレンジパッケージ』と『爽やかなブルーのパッケージ』が特徴的ですね
中身を取り出してみました
めちゃくちゃコンパクトです
重量も約1.8Kgなのでヒョイと持ち上げることができます
そして、ちゃんとした持ち手があるので持ちやすい
ちなみに最後まで迷っていた布団乾燥機「象印のスマートドライ」(ノズル無しタイプ)は持ち手が無かった
横から撮った写真と、裏面も載せておきます
コンセントは横のこの部分に収納してあり、約2mまで伸ばすことができます
敷布団ではなく、ベッドの場合は、ベッドの上まで上げる高さ分のコンセント長さがいるので2mはありがたいです
カラリオの送風口
送風口はこのように、ドライヤーの口みたいな感じです
今は、気が向いた時に掃除機で吸っています
カラリオ送風口の位置調整
送風の向きを変える部分は、こちらのつまみを持ちあげることによって行えます
風が隅々までいきわたるように布団を持ち上げる時、このつまみを最大限まで引き上げて布団の中にいれます
が、あんまり意味ないです
いざスイッチを押して作動させると、いつの間にか布団の中でコケていて
ってことが何度かありました
まぁ気休め程度の機能かなって感じです
そもそも、カラリエの風力が結構あるので、布団の後ろの方から差し込んでも、頭部分までほんのりと暖かくなります
スイッチを入れると、布団が呼吸しているかのように膨らみますよ
カラリエの購入を迷っていた一番の不安要素「ノズル部分」
さて、気になるノズルの部分です
アイリスオーヤマのカラリエのレビューを読み漁っていた時に、一番多かったマイナスレビュー
それが、ノズル部分が劣化するというレビューでした
写真では分かりにくいですが、ノズル部分は思ったより硬くてしっかりしています
掃除機のノズルはグニャグニャですが、カラリエのノズルはかなり硬いです
「最小限に縮めたノズル」と「最大限の伸ばしたノズル」の写真を撮りました
最大限伸ばした時のノズルの長さは、約60cmとなっています
ダブルサイズの布団に突っ込むと、真ん中より少し上くらいの位置にノズルの先端がくる感じです
ジャパネットたかた専用のモデルだと、ノズルの長さは約75cmとちょっと長めです
布団乾燥機のノズルが劣化しないように気を付けていること
高い買い物でしたので、ノズルが極力劣化しないように気を付けていることは
●熱いうちにノズルを収納しない
●あまり左右にグニグニしない
●勢いよくノズルを伸ばさない
などです
カラリエの時間設定
カラリエは8段階の時間を自分で設定することができます
15、30、45、60、75、90、120、180分
我が家では、ダブルベッドで使っていますが、寒い冬でも15分で十分暖かくなります
途中で止めることもできるので、ほんとにチョットだけ温めたいって時には、15分待たずに5分くらいで終わる時もあります
子ども達が暑がりなので、我が家は10分が適正時間
布団乾燥機でダニを徹底的に撃退したいという方には、最長の180分コースがいいかと思いますが
後でご紹介するカラリエのモード設定「ダニモード」でも100分なので、180分ガッツリ布団乾燥することはあまりないかと思います
カラリエのモード設定
モード | 時間(分) | 用途 | |
---|---|---|---|
ふとん乾燥モード | 冬 | 60分 | 寒い時期にふとんを乾燥したいとき |
夏 | 80分 | 暑い時期にふとんを乾燥したいとき | |
あたためモード | 20分 | おやすみ前にふとんをあたためたいとき | |
ダニモード | 100分 | ふとんのダニ対策をしたいとき | |
手動モード | ※ | 温度と運転時間を変えて乾燥したいとき |
カラリエには上記のようなモード設定があります
冬も夏も1年中使える設定がありがたいです
カラリエの温度設定
カラリエの温度は3段階の設定ができます
- 真っ赤な表示は「高温温風」約65度
- 黄色の表示は「低温温風」約50度
- 青い表示は「送風」=室温
となっています
温度はボタン一つで変えることができ、送風途中からでも変更可能です
ちなみに、寒い冬は「高温温風」にしながら布団のはしっこに足を突っ込んで一緒に温めたりしています(※良い子はマネしないでね)
寒い冬に布団が暖かいと寝つきが早く良くなるので、生活の質が爆上がりします
昔、電気毛布を使っていたのですが、体が痒かったりして布団を温める事に関して、あまりいい思い出はありませんでした
が、カラリエの温風で温めた布団は、すぐに冷たくなるわけでもなく、暖かい布団が体全体を包んでくれる感覚で、初めて経験した時は驚きでした
カラリエを選んだ理由のその2は付属品
カラリエを選んだ理由の一つに、靴の乾燥に便利な『靴乾燥アタッチメント』がついてくるのも決めてでした
保育園や小学校で必要なうわぐつ、1週間に1回持って帰ってくるのはいいが、洗っても乾かないなんてことがあったので、この靴乾燥アタッチメントは大変ありがたい
ちなみに、靴乾燥だけを目的とする場合、布団乾燥機よりも3000円程安く「靴乾燥機専用モデル」がアイリスオーヤマで売っています
他メーカーのように、全体的に温風をあてるのではなく、アタッチメントを使ってピンポイントに乾かしてくれるので、上靴なら15分程度サクッと乾きます
靴乾燥以外にも、洗濯物や戸棚の乾燥などあらゆる用途に使用することができます
ただ、角度設定は難しいので何かの上にノズルを置いて、絶妙な調整が必要となります
以上、カラリエ使ってみたの感想でした
これから買うよ!って人、迷ってるよって人の参考になれば