暑い夏に！子供が喜ぶ「お家プール」をより楽しくする方法

連日、暑い日が続きますね。

子供にとって夏といえば水遊び！水遊びと言えばプールですよね。

施設のプールを利用すると、入場料や駐車場代金がとられてしまうし、そもそも連れていくのが面倒なので、お家の庭で簡単にパパっと済ませられるビニールプールを利用する方は多いと思います。

でも、お家プールって施設のプールに比べると、小さいし、最初は喜んで入るけど、後半になると早々と飽きてしまう子供たちも多いのではないでしょうか。

親としては、ビニールプール膨らまし、水も張る準備の労力を考えると、出来るだけ長時間遊んでいて欲しいですよね。

今回はそんな悩めるパパとママへ、夏は毎週お家プールに頼っている私が、子供がより長く楽しく遊べる方法をご紹介します。

お家プールで楽しく遊べるおもちゃ

何といってもまず、プールの中に入れるおもちゃが重要ですよね。

我が家では、ほとんど買わず、家にあるもので代用しています。

ぽとほたる

買ってもすぐに飽きちゃいますからね。

空き容器のおもちゃ

空き容器で代表的なのが「ペットボトル」ですね。ペットボトルに穴を開けるだけで立派なおもちゃに大変身です。

中にビー玉などを入れると、振って音が出るのでより楽しめます。

空容器は、簡単に手に入るし、カビたり、壊れたりしたらすぐに捨てる事が出来るので、便利ですよね。

その他にも色々な空容器がおもちゃになります。

牛乳パックや発泡トレイ

耐水性があり工夫次第でいろいろなおもちゃが作れます。

牛乳パックは半分に切ると船のような形ができます。これを水に浮かべて遊びます。

発砲トレイは水に浮くので、お魚やハート、いろいろな形に切ってクリップをつければ磁石で釣りができます。

そのままでも、割りばしやスプーンを使って捕まえて遊べます。

スーパーでガラガラしてもらえる小さな透明の袋

空気を入れて風船にしたり、穴を開けたり、絵を描いたり使い方は無限大です。

筒状の物は水中を覗くスコープに

筒状の物は、先端にラップを巻いて輪ゴムでとめると、簡易の水中スコープになります。

お家プールはそんなに深くありませんが、作ってあげると結構喜び、ビニールプールの底を興味深く見つめています。

水遊びに定番のおもちゃ

水遊びに外せない定番のおもちゃもプールに入れておきましょう。親からは考えつきもしなかった方法で楽しく遊んでいたりしますよ。

お家プール遊びを刺激的に

お家プール遊びに少し飽きてきたなっと思ったら、定番なのはホースで水かけですよね。ワーワー言いながら楽しんでくれます。

ただ、子供から水鉄砲等で水をかけ返され、自分もビショビショになるリスクがあります（笑）

氷を投入

「ギャー！冷たい～」っといい反応。氷を手にもって感触を楽しんだり、おもちゃと組み合わせて遊んだりと、入れた氷が溶けるまで飽きることはありません。

色遊び

絵具を水で薄めて空き容器にいれます。

絵の具がきれていたので、写真は空き容器だけの写真です。

大体5色くらい用意すると、他の色と混ぜて遊んだり、ビニールプールの端や、庭の石などに色塗りしたりして遊んでくれます。

絵具なので、汚されても水を流せばサッと落ちますし、外なので思う存分楽しませることができます。

シャボン玉

平常時にシャボン玉をやると、手や服がぬっるぬるになりますよね。

でも、お家プールなら気になりません。

シャボン液を使ってもいいですし、食器洗い洗剤を薄めても使えます。

普通にシャボン玉で遊ばせてもいいのですが、ここでちょっとした工夫をします。

我が家の場合、数本のストローをまとめて、先端にガーゼや布の切れ端を輪ゴムで巻きつけます。

で、シャボン玉液につけてフ～ッと吹くと

このような感じで、モコモコと泡が出てきて、一味違ったシャボン玉を楽しめます。

ポイントはそーっと吹く事。モコモコ泡がどんどん大きくつながっていきます。

キッチン周りの用品は良いおもちゃになる

子供にとっては、普段なかなか手に出来ないキッチンの物。

お家プールのように、特別な時に出してあげると大喜びします。使い方も教えなくても熟知していたりします。普段、料理してる様子をよく見ているんでしょうね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。これらのおもちゃを毎回変えて、忘れた頃に出したりすると長く楽しく遊ぶことが出来ます。

また、お家プールのお片付けの時も、プールの残り水を植木にまいたり、車や外壁を洗ってもらったり、遊びを繋げて手伝ってもらうとなお良しです。

お家プールをした日は、疲れてぐっすり眠ってくれますしね！

ぽとほたる

「うちはこんな物を使って遊んでいるよー」っという面白いものがあれば、是非教えてくださいね。