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「離乳食」手づかみ食べの汚れを効率的に後片づける方法

赤ちゃんが生まれて、やっと授乳(ミルク)に慣れ始め、ホッと出来たのもつかの間、すぐにさらなる地獄の時期がやってきます。

それが離乳食です。

親にとって子どもの食事に関する「最初で最大の試練」といっても過言ではないのではないでしょうか。

練りに練ったメニュー、不器用ながら小さく切った食べ物、懸命にすり潰した食べ物が、赤ちゃんの気分次第で、一瞬で台無しになります。

ぽとほたる
ぽとほたる
私もこの時期にかなり泣かされました。

根気と体力と気力の勝負です。

離乳食を作る(準備する)だけでもしんどいのに、手づかみ食べ、食べこぼし汚れの後片付けが加わると、もぅ・・・泣きたくなりますよね。

後片付けだけでも楽にしたいですよね?

そんな頑張るママへ、私が実際に使用して楽だった、離乳食の後片付けに便利なグッズをご紹介します。

簡単に手に入る最強アイテム

簡単に手に入れることができ、離乳食の後片付けに欠かせないアイテム、それは「新聞紙」です。

そこそこ大きさもありますので、離乳食をする机の下に敷けば大抵の汚れはカバーしてくれます。

なおかつ、汁物は吸収してくれて、離乳食が終わったらクルクル丸めて捨てるだけで済みます。

ちなみに新聞紙には、防臭効果もついているので、食べこぼしの食材が臭うのを防いでくれます。

ぽとほたる
ぽとほたる
オムツもわざわざ臭わない袋を買わなくても、新聞紙に包んでスーパーでガラガラ出来る袋に入れて捨てれば、臭いを防げますよ

レジャーシートでも代用できますが、いちいち洗うのが面倒ですので、サッと捨てれて、防臭効果のある新聞紙は、床の食べこぼし対策の中では最強だと思っています。

食べる前に手を濡らすべし

手でおにぎりを握る時って、先に手を濡らしますよね。

しゃもじも水で濡らしてから、ご飯をよそいますよね。

同じ要領で、子どもの手もあらかじめ少し濡らしておくと、ご飯粒がひっつきにくく汚れが減ります。

オススメは小さい霧吹きコスメの飽き容器などに水を入れてシュッシュと吹きかけてあげる事です。

子ども自身も手にベタベタひっつかないので食べやすくなります。

エプロン選びは意外と重要

離乳食用のエプロンを選ぶ時は必ず「返しポケット」のついたものにしましょう。

でないと食べ物がそのまま床に直行して汚れが増えますからね(笑)

オススメはシリコン素材の物

  • 洗うのが簡単で衛生的
  • カビの生える心配なし
  • 丸めてコンパクトになるので持ち運び便利

返しポケットを取り外せるタイプのものも売っていますが、取り外しできる部分に汚れが溜まったり、壊れたりするので、ポケットと一体化しているエプロンを選ぶのが吉です。

また、首の後ろの止める部分は、出来るだけしっかりしたものを選びましょう。

一番最初にその部分が壊れますので、長持ちさせたい方はぜひ。

取り皿を用意すべし

小さめの割れない取り皿で、少しずつ小分けして食べさせるのが便利です。

全部一気にあげてしまうと、ひっくり返された時のダメージが大きいですよね。

また、お皿で遊ぶ分、ご飯で遊ぶのを抑えることができ汚れ減少に繋がります。

お皿をブンブン振り回して危ないな~という方は、吸盤をお皿の裏にくっつけて机に固定してしまうという手もあります。

最近では、ランチョンマット兼吸盤付きのシリコンのお皿なんかもあります。いたれり尽くせりの商品ですね!

あとがき

私も初めて離乳食をしたときは、

「人間ってこんなに食べるのを教えるのに苦労するものなのか。自分が今普通にご飯を食べれているのは、親のこの苦労があったからこそなんだなぁ~」

っと、自分もお母さんになり親の苦労を知りました。

何度も根気よく付き合わなければならない離乳食ですが、親の側が後片付けを出来るだけストレスのたまらない状態にしておいて、子どもの自由にさせてあげるのが、上達に繋がると思いますよ。

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