育児

「騒がしい子ども」を叱らず黙らせるスゴ技3選

ぽとほたる
ぽとほたる
うるさーい!もぅ、静かにしてー

子どもを連れていると、公共の場や密室空間となる乗り物は、親にとって拷問のような場になりますよね。

私も子連れでお出かけの時は、いつもお菓子やおもちゃを持って行ったりとアレコレ考え覚悟して出かけています。

今回は静かにしてほしい公共の場所や乗り物に、子供を連れて行くとき知ってると楽になるスゴ技を3つご紹介します。

 スゴ技その1:〇〇みたいでカッコイイ!

静かにしてほしい時に、口を閉じてジッとしていられる子どもはほとんどいません。

どんなに親が怖い顔で「シッ!」と叱っても効果があるのはせいぜい1分ほど。

すぐにそわそわ動き出してうるさくなります。

そんな時、子どもが憧れているヒーローやアイドルを当てはめて

「静かにできたら〇〇みたいでカッコイイなぁ~」と言ってみてください。

「シッ!」と叱るよりは長い時間効果があります。

ただし、このセリフも何度か言い続けなければならず、次第に効果が薄くなってくるので何パターンか用意しておく必要があります。

スゴ技その2:「静かにできるかなゲーム」をする

「何分静かにできるかなー」と「ジッと静かにしていられるゲーム」をしようと誘ってみてください。

長く静かにできていた人が勝ち=すごい、カッコイイというルールを決めてスタート。

兄弟姉妹がいれば競わせるとより効果的です。

ただし、このゲームばかりではそのうち飽きてしまうので、

「長く座っていた人が勝ちゲーム」「長く息を止められた人が勝ちゲーム」

など、その場の状況に合ったゲームに切り替えて子どもの興味を惹きつけるのが、長く静かに過ごすコツです。

スゴ技その3:子どもとお話をたくさんする

絵本を読んだり、覚えているおとぎ話などをするのは良くやる常用手段です。

しかし、最初の方は興味を惹けても続けてはなかなかジッとしてくれませんよね。

そんな時は「質問形式」にするのがオススメです。

「幼稚園/保育園/小学校では何をしたの?」

「今日はどんなお友達と遊んだの?」

などこれを機会に子どもにたくさん質問をしてみましょう。

忙しくて普段はじっくりと聞けないことを話してみると、意外な子どもの一面を新たに発見できるかもしれませんよ。

あまり自分のことを話したがらない子どもの場合は、見える景色の話などで興味を惹いてもいいかもしれませんね。

是非こちらから話題をふって会話を楽しむ時間を作ってみましょう。

まとめ

子どもには、公共の場や乗り物でもマナーは身につけてほしいものです。

しかし、すぐに出来るようにはなりませんし、「静かにしなさい!!」とイライラしてしまう親子さんも多いはずです。

根気強く「この場所は静かにする場であること」を伝えていけば、いつかは静かにしていられるようになります。

親の怒る声が一番大きくならないように気をつけて上手にやり過ごしましょう。

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