普段食べ過ぎなのかなと思っているあなたに必見!!
注意すべき4つの点をご紹介します。
パッと読むための目次
1.お皿のサイズと色
あらゆる研究から、小さなお皿で食べる人の方が大きなお皿で食べる人より食べる量が少ないことがわかっています。
実はお皿のサイズ以外にも食べ過ぎてしまう原因があります。
それはお皿の「色」です。
食べ物とお皿が同じ色だと、人は食べ過ぎてしまう傾向にあるそうです。
その理由は、食べ物とお皿の色のコントラストが充分でない為。
食べ物とお皿の色が似たような色ですと、脳が食べ物の量を錯覚してしまうそうです。
ですので、お皿のサイズを小さくし賢く色を選んで食べる量を減らすことを心掛けてみましょう。
2.視界から消す
多くの人は無意識に「食べたい欲求」が刺激されることに気づいていません。
例えば目に見える範囲内にお菓子を置いていませんか?
また、テレビのCMにも無意識の「食べたい欲求」が隠されています。
CMは最高においしい食べ物を見せて、視聴者を空腹でないときでも空腹だと思い込ませる仕事をしています。
ですので、可能な限りでCMは見ないように心掛けましょう。
3.食べる時間を大切に
テレビやパソコンの前に座って食べる人は食べ過ぎやすいという複数の研究結果があります。
お気に入りのテレビを観る事に没頭してしまい、自分がどれほどたくさん食べているか気づかないケース心当たりありませんか?
食べる時は、一口一口をフォーカスして、ゆっくりよく噛んで食べるようにしましょう。
また、これだけの運動をしたのだから、ご褒美に美味しいものを食べよう!と考える人は多いと思います。
自分にご褒美を与えるのは大切ですが、それを言い訳にドカ食いしていませんか?
平均どれくらいのカロリーを消費するかを大体計算して、ご褒美もそのカロリーに見合うものにしましょう。
せっかくの運動を台無しにしない様に気を付けましょう。
4.人口甘味料の恐怖
アスパルテームやサッカリン、アセサルフェーム、スクラロースはどれも合成された食品添加物でノーカロリーの甘味料です。
しかし、人工甘味料のとりすぎは体重を増やす原因にもなると複数の研究結果が出ています。
ダイエットコーラなどで、こうした人工甘味料を日常的に摂取していると、結果的に体重増加につながります。
これは、脳はもっと食べたいというサインとして甘みに反応するからで、結果として余分なカロリーを摂取してしまうからです。
ですので、人口甘味料の代わりにハチミツやメイプルシロップなどの天然の甘みを摂取する方が、充分な甘みが得られるだけでなく、不可欠な栄養素や酵素も含まれているので健康にも優しく美味しくいただけますよ。