離乳食が始まると絶対に必要になってくる「スプーン」
最近では100均で安価なスプーンが売っているのを見かけますし、それを推奨している人もチラホラいます。
でも、はじめて口に入れるものだし、食器も安全・安心な物がいいとは思いませんか?
100均のものは、ほぼ「中国製」ですし、シリコンで出来たスプーンは画期的なアイデアと思いますが、ゴムの臭いや味がしてせっかくの離乳食の味が分からなくなったりしないか心配です。
やっぱりスプーンは離乳食の食材の味を邪魔しない素材が一番です。
なおかつ使いやすければ最高!
と思いませんか?
今回は「ののじ」スプーンについて実際に使った感想をレビュー評価していきます。
パッと読むための目次
ののじスプーンってなに?
「ののじスプーン」とは、キッチンで使う食器具をはじめ、耳かきなどのボディケア・ヘルスケア用品や、学校給食などでつかう調理用具などを製造・販売しているののじ株式会社の商品です。
スプーン以外にも使いやすさや安全性にこだわり、「ののじ」ならではの独特の形や商品が特徴です。
ののじスプーンは平たいので離乳食が食べさせやすい
離乳食の時、大きく口を開けて食べてくれますか?
ののじスプーンは普通のスプーンに比べるととても平たいので、赤ちゃんの口に入れやすいんです。
少しの隙間でも、食材を口の中に運ぶことができるのでかなり重宝します。
また、ののじ公式サイトによると
食べさせるのに便利な緩やかカーブハンドルは、人間工学に基づいた曲線。
舌に食べ物をそっとのせるように大きさや深さを微調整された先端部は、赤ちゃんが最も食べやすい形状で、喉をつまらせて吐き出すのを防ぎます。
とあります。
たかが離乳食のスプーン、されど離乳食スプーン。
食べやすさの研究がしつくされたスプーンであることが分かります。
ののじスプーンは高級ステンエス使用で洗いやすく錆びにくい
カトラリー食器によく使われるステンレスですが、ののじスプーンには錆びにくい高級ステンレス18-8が使われています。
ステンレスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参照してくださいね。
油・塩分・酸にも強く、どんな食材をのせても問題ありません(まぁ離乳食ですけど)
安心の日本製で、ミラー仕上げが施されているので数年使ってもご覧の通りピカピカです。
さらに、スプーンに突起部をつくらない「シームレスデザイン」が採用されているので、サッと洗うだけで、洗い残ししにくい形状!
ののじスプーンは離乳食を細かく切れるし潰せる
ののじスプーンは、ちょっと大きかったなという食材を口に入る前に、その場で微調整できます。
「切る」というと先端が鋭いように感じられますが、全然そんなことはなく、赤ちゃんの口の中が傷つかないように考えられています。
イチゴやバナナなど柔らかいものや、うどんなどの麺類なら少しの力でスッと小さくカットすることができます。
ののじスプーンはすくいやすい
ののじスプーンは、その独特の平たさで、少ない量の離乳食や、スープ・汁物の離乳食がすくいやすいです。
スープや汁物って結構あげるのに苦労するのですが、ののじスプーンなら楽々すくってあげることができます。
すくいやすいので、汁物やスープ系はストレスフリーで重宝しました!
ののじスプーンの値段は?
ののじスプーン、高級ステンレスでピカピカのミラー仕上げだと、結構高そうに思えますが、1本900円です。
兄弟姉妹を考えているなら、ずっと長く使えますし(何なら次の代、その次の代くらいまでは余裕で使えるんじゃないか・・・ってくらいピカピカ)下手に100均で買うよりはキチンと人間工学を考慮された、赤ちゃんも食べやすいしあげやすいスプーンがオススメです!
ちなみに、環境ホルモン・金属アレルギーの問題を解決したののじ離乳食スプーンもありますので、不安な方はこちらを利用されてもいいかもしれません。
ののじスプーンセットで買う必要はある?
ちなみに、3本セットでののじスプーンが売っていますが、個人的には先ほどから紹介している、一番丸いタイプのスプーンさえあればいい感じです。
自分でスプーンを持って食べるようになったら、別のタイプの持ちやすい形のスプーンを使っていました。
詳細はまた後日記載しますね!
私も実は2タイプの「ののじスプーン」を購入したのですが、一方はほとんど使わずじまいです。
まとめ
ののじの離乳食スプーンは
- 食べさせやすさ◎
- 洗いやすさ◎
- 品質◎
- すくいやすさ◎
のストレスフリーの使いやすいスプーンです。
1本の価格が900円は、スプーンにしてはお高いかもしれませんが、いつまでたってもピカピカで次世代も余裕で使えますし、品質を考えると妥当なお値段ですよ!