令和記念の10連休ゴールデンウィークに、4歳と0歳の娘たちを連れて淡路島へ観光に行きました。
淡路島内で、小さな子連れでも遊べるテーマパークと言えば、大きく分けて
- ニジゲンノモリ
- 淡路ワールドパークONOKORO
- 淡路ファームパークイングランドの丘
くらいなかって感じなんですが、今回は「淡路ワールドパークONOKORO(おのころ)」に行ってきました。
ちなみに宿泊したホテルについても書いたのでよければ参考にして下さい。
パッと読むための目次
淡路ワールドパークONOKORO(おのころ)の行き方
ONOKOROは、津名一宮ICを降りてから約5Kmのところにあります。
車なら高速道路を降りてから約15分程で到着します。
渋滞を避けたので、9時30開園の30分前には到着。
津名漁港のそばにあるので、海風が爽やかで、駐車場も1000台あって広々としていました。
※ちなみに駐車料金は無料
駐車場にトイレもあり、園外に淡路特産品の売店のようなところもあるので、開園までそこで時間を潰しました。
ONOKOROの営業時間
営業時間 | 開園 | 閉園 |
---|---|---|
3月~9月 | 9:30(平日10:00) | 17:30 |
10月~2月 | 9:30(平日10:00) | 17:00 |
※春休み期間中は、9:30~17:30
※夏休み期間中は9:30~18:00
ONOKOROにペットは連れていける?
ちなみにペット同伴も可能ではありますが、いろいろ制限があるみたいです。
ペットカートやケージをお客様ご自身でご用意いただき、顔や体を外に出さなければご入園いただけます。リードでの散歩や抱っこでのご入園はお断りしております。また、ご入園いただける場合でもレストランやショップ等の施設のご利用はご遠慮いただいております。但し、盲導犬、聴導犬、介助犬はこの限りではございません。
淡路ワールドパークONOKORO(おのころ)子連れでの楽しみ方
ONOKOROに入園するとまず出迎えてくれるのが、動く恐竜の模型。
動きが結構リアルで、泣き声もあるので、小さい子は怖がるかもしれません。
また、恐竜の口の中に入って写真をとれるスポットも!
恐竜好きの子どもならかなり喜びますが、うちの子は怖がっていました(笑)
縮尺25分の1のミニチュアワールドで有名なONOKOROですが、雨だし子ども達的にもミニチュアワールドは面白くないと思ったので遠くから写真だけ。
各国の建造物のミニチュアや、3匹の子ブタや孫悟空などの童話キャラクターの模型なんかがありました。
ONOKOROでアトラクションを楽しむならフリーパスが断然お得
ONOKOROにはアトラクションが24個あります。
そのうちフリーパスを使えるアトラクションは19個もあります。
1つのアトラクションにつき400円~600円するので、5回以上乗ったり入場したりするのであれば、フリーパス(乗り物券)2500円がお得です。
入園料単体の値段 | 入園料とフリーパス付の値段 | |
---|---|---|
大人(中学生以上) | 1,200円 | 3,700円 |
こども(4歳~小学生) | 600円 | 3,100円 |
ちなみに全てのアトラクションで4歳以上から料金がかかります。
フリーパスを購入すると、手にグルっと黄色い腕輪みたいな紙をシールでくっつけてくれます。
が、粘着力が弱い(当日雨だったのでさらに)外れやすいので「子どもの手からいつの間にか無くなってる・・・」なんてことのないように気を付けて下さい。
ONOKOROで小さい子が楽しめるおすすめのアトラクションは?
4歳の娘が特に楽しんでいた、ONOKOROのアトラクションを4つ厳選してご紹介しますね!
ウォーターパレード
子ども満足度:
子ども怖がり度:
ONOKOROのウォーターパレードとは「小さい版の急流すべり」です。
最初は余裕の表情で乗っていましたが、坂道になると不安そうな顔。
急流を下る時は、めちゃめちゃビビっていました(笑)
大人と一緒に乗る場合、体重が重くなるので、急流を下った先で水を浴びる可能性が高くなります。3歳以上から1人で乗れるので、子ども単体で乗った方が濡れません。
フロッグホッパー
子ども満足度:
子ども怖がり度:
上にあがって急に下に落ちるアレの小さいバージョンです。
子どもが1人で乗ったのですが、カエルがピョンピョン跳ぶ感じをイメージした優しい上下動作のため、ゲラゲラ笑いながら乗っていました。
アクアチューブ
子ども満足度:
子ども怖がり度:
エアーチューブの中に入り、ハムスターの回し車のように、水の上をぐるぐると永遠に回るアレです。
5歳以上から1人なので、4歳の娘はパパと一緒に中へ。
コーヒーカップと同じで、回せば回すほど自爆します。エアーチューブの中で頭や足がごっつんすることもありますので程よいペースでハムスターになりましょう(笑)
3階建て立体迷路
子ども満足度:
子ども怖がり度:
外見からは想像できませんが、この立体迷路めちゃくちゃ難易度高い!
ネタバレになってしまうので迷路内の詳細は伏せますが、大人でも10分くらい普通にかかります。
その他、観覧車や、メリーゴーランド、コーヒーカップなどテーマパークのド定番はここには書きませんが、それなりに楽しそうでした。
ONOKOROで0歳児が楽しめ、雨でも遊べるおすすめのアトラクションは?
ONOKOROにはハイハイの0歳児が楽しめて、雨でも遊べる室内アトラクション「遊びワールド」があります。
ボールプールや空気の入ったフワフワでぴょんぴょんできる所があったりと、結構充実しています。
また最新(?)技術を駆使した、ボールを投げると画面が反応する仕組みもあったりして、上の写真の様にみんなで協力してドラゴンを倒したりできます。
ちなみに、0歳児はひたすらボールプールでボールを投げたり、持ったりして遊んでいました。
2歳以下は保護者同伴必須なので、保護者料金500円(2歳以下の子ども自身は無料)が必要ですが、3歳以上からは1人ではいれます。
遊びワールドのある建物内には、椅子もあり親はゆっくりと雨風をしのいで休めます。
番外編:ONOKOROのアプリってどんな感じ?
ONOKOROに行ってからはじめて知ったのですが、「ONOKOROのアプリ」があったんです!
アプリを入れると、より面白い写真がとれるようで、早速ダウンロード。
しかし、ダウンロード後起動しても、上の写真の右画像がスマホ画面にずっと出てるだけで動かず、使い物になりませんでした・・・
まとめ
基本的にONOKOROは、外で遊ぶアトラクションが多いので雨の日は辛いかもしれませんが、小雨くらいなら十分遊べますし、すいているので穴場です(笑)
ハイハイの0歳時期から、遊べる場所があるのも嬉しいポイントです。
また、アトラクション以外にも、室内のゲームセンターや小さな乗り物もたくさんありますので、子どもが飽きることはないと思いますよ。
淡路島に子連れ観光する場合は、ぜひ候補に入れたい場所でした!