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ホテル&リゾーツ 南淡路は子連れに優しいホテル?0歳児を連れて泊まってみた

ゴールデンウィークに4歳と0歳の娘を連れて、淡路島観光旅行に行きました。

その時に宿泊した「ホテル&リゾーツ 南淡路(旧:南淡路ロイヤルホテル)」について

  • 子連れでも利用しやすいホテルだったのか
  • 0歳児、ベッド無し、食事なしでどうだったのか

 

などを書いていきたいと思います。

別記事で口コミと比較して書いたものもありますので、合わせてご覧ください。

ホテル&リゾーツ 南淡路に子連れで宿泊、口コミと比較して実際に行った感想ホテル&リゾーツ 南淡路(旧:南淡路ロイヤルホテル)にゴールデンウィーク子連れで宿泊しました。その時の体験談を、旅行サイトに書いてある口コミと比較して紹介しています。ホテルの部屋に関する口コミは実際にどうだったのか、露天風呂やバイキング、各施設についても書いているので、これから泊まろうと考えている方の参考になれば幸いです。...

ホテル&リゾーツ 南淡路は子連れにとってどう?

ホテル&リゾーツ南淡路には、ミキハウスが推奨している、ウェルカムベビーの部屋があります。



上の写真は、ベビールーム「SORA~空~」ポップインアラジン搭載、ミキハウス子育て総研認定ルーム。

ぽとほたる
ぽとほたる
ウェルカムベビーの部屋を完備しているということは、子連れに優しいホテルのハズ!

そう思い、ゴールデンウィークに0歳児と4歳児を連れて「ホテル&リゾーツ南淡路」に宿泊することを決めました。

ただ、このお部屋は値段がお高いので、「ファミリールーム」と呼ばれる和洋室のお部屋で予約しました。



ホテル&リゾーツ 南淡路、ロビーから楽しくなる仕掛けが!

ロビーを入るとドーンと広く綺麗な空間が広がります。

ロビー入り口には、荷物を運べるカートがあり、大荷物の子連れファミリーは助かります。

フロントでチェックインの手続きの間、子どもが遊べるようにの配慮なのか、ペットボトルで手作りの「うず潮を発生させる装置」みたいなものが置かれていて、4歳娘は懸命にペットボトルを振っていました(笑)

ぽとほたる
ぽとほたる
こういうちょっとした仕掛けが暖かみを感じるね

宿泊した日がちょうど5月1日「令和記念」だったので、下記のような写真映えスポットも用意されていました。

ホテル&リゾーツ南淡路令和記念

ホテル&リゾーツ 南淡路の子連れ宿泊にオススメの部屋は?

子連れファミリーにオススメな部屋は、

  • ベビールーム「SORA~空~」・・・ミキハウス推奨のお部屋
  • ベビールーム「HANA~華~」・・・空の豪華版(?)ハンモックがあるミキハウス推奨のお部屋
  • 和洋室のファミリールーム・・・半分和室で半分洋室な部屋
  • 和室・・・全部畳の部屋

 

の4種類があります。

今回は、和室と洋室がくっついた「和洋室ファミリールーム」に宿泊しました。

ホテル&リゾーツ 南淡路の子連れ宿泊は「ファミリールーム」でも十分

写真のように、入って手前がベッドのある洋室、奥が和室になります。

奥全体が和室なわけでは無く、横に緑色でソファ兼簡易ベッドが置かれています。

手前の洋室部分は土足なので、奥の小上がりになっている畳の部分で、0歳児を遊ばせるという感じになります。

ファミリールームはスリッパを履いて自分で歩ける年齢からの利用が好ましい

うちの0歳児、実は11ヵ月なんですが、まだ歩くことはできず高速ハイハイを得意とします。

ですので、目を離すと畳の段差を自分で下りて土足の洋室エリアもハイハイ・・・はいはい・・・

ぽとほたる
ぽとほたる
寝たきりの0歳児期なら全然問題は無いのですが、活発にハイハイで動き回るこの時期に、和洋室は結構キツイ・・・

ただ、洋室も土足とはいえ、見た目は綺麗ですので、子どもクオリティと割り切れる方はお値段もお手頃でおすすめです!

和洋室は子どもがベッドから落ちる心配がない

和洋室は、和室の畳部分に自分で布団を敷くことができます。

ですので、必ずしもベッドで寝なければいけないという事はないので、その点は小さい子どもがいるファミリー向けかもしれません。

ぽとほたる
ぽとほたる
ただ、敷布団が薄いので腰が痛いです

子どもはぐっすりですが、パパやママは子どもが寝たあとベッドで寝た方が腰のためになります(笑)

和洋室の「布団無し/食事なし」プランでも子どものアメニティがついてきた

ミキハウス推奨のお部屋でなくても、宿泊プランで「布団無し/食事なし」を選択しても、子どものアメニティがついてきました。

我が家の場合は0歳児と4歳児の2つ分、子ども用の小さな歯ブラシやミニハンドタオルなどがお部屋に置いてありました。

ちなみに、浴衣のレンタルもあり一番小さいサイズで4~5歳児からフロントに言えば準備してくれます。

ぽとほたる
ぽとほたる
浴衣にサイズは書いてなかったけど、100cmくらいで4歳児の娘にピッタリだったよ!

ホテル&リゾーツ 南淡路のバイキングは子ども目線で嬉しい

夜と朝両方バイキングだったのですが、子どもの食べれるものが多く、子どもが自分で取れる場所もありました。

ホテル&リゾーツ 南淡路のバイキングは子ども目線で嬉しい

子どもの大好きな、ポテトや唐揚げ、デザートのアイスキャンデーなどが置いてあり、何度もおかわりしに行ってました(笑)

子ども大好き「チョコレートファウンテン」もあり、ドーナツやパンにチョコをたっぷりつけていました。

 

バイキングでは、0歳児用に離乳食が準備されている

また、バイキング会場入り口には、以下写真のように離乳食も準備されています。

ホテル&リゾーツ 南淡路のバイキング、離乳食あり

ビニールエプロンや、離乳食専用のスプーン・おわん、温める用の電子レンジもあり、0歳児を連れている家族にとってありがたい内容になっています。

ホテル&リゾーツ 南淡路の露天風呂

お風呂の脱衣所には、ベビーベッドやおむつが捨てられるところがあり、そこで着脱することができます。

また、お風呂の中にベビーチェアや子ども用の椅子が用意されていました。

が、大人用のシャンプー・リンス・ソープしかないので、ベビーソープが必要な場合は持ち込んだ方がいいです。

子ども用のアメニティで、宿泊プランによってはベビーソープなどがついてくるのかもしれませんが、「布団無し・食事なし・和洋室」ではついてきませんでした。

露天風呂は夜暗いので要注意

リラックスできるように、露天風呂の照明は暗めなのかもしれませんが、夜は足元が見えずらく、怖いです。

ぽとほたる
ぽとほたる
お風呂に入る時、石の階段が何段あるのかも見えないので、0歳児を抱っこしながらゆっくり足探りで入る感じ・・・

また、露天風呂の端のほうはかなり薄暗く、水面が真っ暗で見えないので、子どもが「ワニがいる~」といって怖がっていました。

ホテル&リゾーツ 南淡路のゴールデンウィークイベントは子どもが喜ぶ

ゴールデンウィーク中、ホテル&リゾーツ南淡路では14個ものイベントが開催されていました。

ホテル&リゾーツ 南淡路のゴールデンウィークイベント
  • ファミリー縁日
  • ビンゴゲーム大会
  • キッズ名刺交換
  • 宝探しゲーム
  • 玉ねぎ&お菓子詰め放題
  • シャボン玉
  • 絵本コーナー
  • キッズパティシエ
  • 海ほたるDVD鑑賞会
  • バルーンアート
  • ウォーターボール
  • 似顔絵コーナー
  • モザイクタイルデコ
  • ミニ松帆銅鐸作成体験

この中で、ファミリー縁日に参加してみました。

ホテル1階のエントランスで

スーパーボールすくい
ヨーヨー釣り
輪投げ
ピンポンボール
射的
ダーツ

などが開催されており、1つにつき100~200円かかりますが、景品付きで楽しめます。

また、小さい子には甘々ルール(例えば、輪投げは前の方から投げさせてくれる)などで、いい商品(主におもちゃ)をゲットできますので結構お得でした!

その他のイベントは時間が合わず参加できませんでしたが、これだけイベントがあれば観光に行かなくてもホテルだけで十分遊べるレベルでした。

ホテルの施設も子ども向けに充実

ゴールデンウィークなど季節のイベント以外にも、0歳児から遊べるキッズスペースで、時間を潰すことが出来ます。

ホテル&リゾーツ 南淡路のキッズルーム

他にもゲームセンターや夏にはプールもあり、いつ行っても楽しめるホテルになっています。

ホテル&リゾーツ南淡路の屋外プール
ぽとほたる
ぽとほたる
プールは屋外夏限定なので、5月では入れませんでした。次は夏に行きたい!



まとめ

ホテル&リゾーツ南淡路は、子ども向けの施設やイベントが充実しており、ホテルだけでも結構楽しめます。

また、お部屋もミキハウス推奨のウェルカムベビーの部屋や、和洋室のファミリールーム、和室の畳の部屋などがあり、子連れでも宿泊しやすいです。

ぽとほたる
ぽとほたる
ホテルの従業員の方も、子どもに良く話しかけてくださったりして、温かい雰囲気でした

また、淡路島観光で「淡路ワールドパークONOKORO」にも行ったので合わせてご覧ください。

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