日記・記録

今年が本厄なので厄払いに京都の八坂神社に行ってきました

今年本厄の私、ぽとほたるです、どうも!

ぽとほたる
ぽとほたる
先日、京都にある八坂神社に厄払いに行ってきました

京都八坂神社って?

京都の市街地を東西に貫くメインストリートの一つ、四条通

その東の起点に八坂神社はあります

東山随一の観光地として知られており、厄払いだけではなく様々なご利益をいただくことができます

八坂神社の御利益

・商売繁盛
・五穀豊穣
・厄除け
・縁結び
・学業成就
・美容

電車で行く場合

– 京阪祇園四条駅より徒歩で約5分
– 阪急河原町駅より徒歩で約8分
– JR京都駅より車で約15分
– JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ

となっていますが、私は地下鉄東西線の東山駅から降りて歩きました

徒歩だと八坂神社まで15分くらいかかりましたので、無難に京阪祇園四条駅で降りて歩くのがいいと思います

車で行く場合、駐車料金は1時間600円(祈祷者は無料)となっています

京都八坂神社の詳細情報
神社名 八坂神社
住所 京都府京都市東山区祇園町北側625
電話番号 075-561-6155
料金 無料
営業時間 参拝自由(社務所は午前9時~午後5時)
定休日 年中無休
駐車場 40台(1時間600円 ※祈祷者は無料)
HP http://www.yasaka-jinja.or.jp/

八坂神社に厄払いに行ってきた

四条通り東の端の方で、突き当りに大きな朱色の門が見えてきます

こちらが八坂神社です

実はこの門、正門ではなく、南側にある南楼門が正式な入口。四条東大路通りを少し南へ行くと大きな石の鳥居があります。正式な参拝経路はこの南門からとされています。(後で知りました)

門をくぐって先に進んでいくと、写真のような感じでドーンと厄払い表が掲示されています

ぽとほたる
ぽとほたる
分かりやすいね!

八坂神社で厄払いをされる方が多いということですかね

平日(木曜日)の午前中なのに結構な人がいました

この階段を上って

境内に入ると、また目の前に厄払い表がドーンっと

ぽとほたる
ぽとほたる
右(→)が御朱印受付、左(←)が御祈祷受付、デカデカと書かれていて分かりやすいですね!

御朱印受付の所に、お守りなどが売られているので、気になる方は見に行ってみても◎

大国主命と白うさぎの像もマスク

この時期柄、大国主社の前にご鎮座されている大国主命と白うさぎの像もマスク

ぽとほたる
ぽとほたる
可愛いけど、何だかなぁ・・・早く終わらないかなコロナ
大国主命と白うさぎの像について

「因幡の白兎」(いなばのしろうさぎ)がモチーフとなっている像
大国主命は、他の神様にいじめられていた白兎を助け、助けられた白兎は、お礼として美しいお嫁さんを大国主命に授けたという言い伝えがあります

八坂神社「厄払い受付」

受付の方に

ぽとほたる
ぽとほたる
厄払いに来ました

というと、複写式の祈祷申込書を手渡してくれます

そこに住所や氏名、生年月日などを記入します

八坂神社の厄払いの料金は?

厄払いの料金は

  • 5000円
  • 8000円
  • 1万円
  • 2万円

 

の中から選ぶことができます

ぽとほたる
ぽとほたる
はい、本厄ですが迷わず5000円コース選びました~

金額によって効き目が変わるとか、多分気持ちの問題だと思うので、私は5000円で大丈夫なハズ(謎の自信)

付き添いの人は祈祷料を払わなくても、一緒に本殿に入ることはできるので、子供が一緒でも安心

お金に関しても、七五三などのお参りの場合は、のし袋などに入れてお渡しするというマナーがありますが、厄払いの場合は現金を裸でそのまま渡しても問題ないとのことで、お財布から直接お支払いしました

ぽとほたる
ぽとほたる
ただ、気持ち的に新札を持っていきましたよ~

いよいよ八坂神社厄払い本殿へ

お金をお支払いすると、タスキのようなものをもらうことができます

このタスキを掛けて、本殿の中に入ります

ちなみにこのタスキ、お支払金額によって色が違うみたいで、

  • 5千円=青色のタスキ
  • 1万円=黄色のタスキ
  • 2万円=赤色のタスキ

のようです(※祈祷後、タスキは要返却なので持って帰れません)

靴を脱いで、待合室みたいなところに案内され、ポツンっと一人・・・

平日の午前中だったので、来る人も少なかったようで私一人しかおらず

何人か集まってから始まるのかと思いきや、5分くらいたったところで呼ばれ

なんと、一人で厄払いしていただけました

ぽとほたる
ぽとほたる
贅沢すぎる!!

大きな会場(本堂)には、長椅子がたくさん並んでおり

そのど真ん中にポツンと座って・・・

めちゃくちゃ緊張・・・

巫女さん(?)が端っこの方で、頭を下げる、手を叩くなどのジェスチャーを一緒にやってくれるので、それをマネしつつ何とか乗り切りました

ぽとほたる
ぽとほたる
見逃さないように必死

その反面、読まれる言葉も大きな太鼓の音も、私一人だけの為のもの

ぽとほたる
ぽとほたる
めっちゃ貴重な経験!!

終わると、ありがたい「おさがり」をいただきます

八坂神社厄払い5000円コース「おさがり」の中身は?

コースによって中身が変わるのか分かりませんが、5000円コースの私のおさがりの中身は

  • お神酒
  • 御札
  • 御守り
  • 御神饌(紅白の砂糖菓子)

 

お神酒、お酒が苦手な人のいただき方

お神酒は、アルコール度数15度

そもそもお酒が苦手・日本酒が苦手な人にとっては中々厳しいお酒です

が、ありがたいお酒なのでいただきましょう

お神酒はいただいてきたその日が、最も神様からのパワーが詰まっていると言われておりご利益があります。ですのでその日のうちにありがたく頂戴するのをオススメします

お神酒を他の人と分けて飲む

大切な人と少しづつ分けて飲む事で、その人にもご利益を少し分けてあげることができます

家族や友人、親戚などできるだけたくさんの人に飲んで欲しいですね!

お神酒を料理に使用する

煮物など、料理酒を必要とする料理にお神酒を活用しましょう

料理ならお酒を飲むことができない子供も食べることが出来るので、より幅広くご利益をいただくことができますね!

どうしてもお酒が苦手で飲めない方は・・・

料理も無理~って方は、家の庭にお神酒を流す方法があります

出来るだけ人があまり通らず、踏みつけてしまう心配のない場所にお神酒を流しましょう

そうすることで、家を清める事ができ、外からの厄災を防ぐ効果があります

ぽとほたる
ぽとほたる
とにかく、神様への尊敬の念と感謝の気持ちを忘れなければ大丈夫ですよ!

まとめ

厄払いはしたほうがいいのか、しなくても大丈夫なのか・・・気持ちの問題な部分もあります

現代では、厄払いをしない人も増えていると聞きますが

ぽとほたる
ぽとほたる
もしもの事を考えてしておいた方が・・・

そんな思いがあり今回八坂神社に厄払いに行きました

厄払い以外にも、八坂神社には色々な神様がいらっしゃるのでオススメですよ~

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