経産婦で出産予定日遅れ、陣痛が来ない。色々な方法を試した結果

赤ちゃんの生まれる日って誰にも予想できませんよね。

あらかじめ頭では分かっている事なのですが、予定日を過ぎてもなかなか陣痛が来ないと不安になります。

特に経産婦さんで予定日前後の出産を経験している方は、

ぽとほたる

あれ？おかしいな？まだ生まれてこないの？

と予定日が遅れるにつれて段々焦りへと変わりますよね。

周りからも

2人目なのにまだ出てこないの？

という言葉を投げかけられたりして辛い思いをしていませんか？

私も、2人目の時なかなか陣痛が来ず、周りからのプレッシャーに辛い思いをしました。

ぽとほたる

でも、自分ではどうしようもないんですよね（笑）

今回は、「経産婦なのに、出産予定日が遅れて陣痛が来なかった」私のエピソードをお話したいと思います。

パッと読むための目次

出産予定日が超過した「経産婦なのに」は誤り

私も勘違いしていたのですが、「経産婦だから予定日より早く産まれる」は何の根拠もありません。

「経産婦だから分娩時間が短く、早く産まれる」というのがいつしか「分娩時間」→「予定日」にすり替わりそのまま定着してしまったものと思われます。

しかし、勘違いしている人が世の中にはたくさんいる為、この時期の言葉の重圧がかなりのストレスでした。

パパ

今日もまだ～？

親

歩きが足りないんじゃない？

職場

2人目なのに遅いねー

特に上の子を預けている保育園では、私の大きなお腹をチラ見しつつ「予定日はいつ？」「まだ？」的なことを、すれ違う度に色々な先生に毎回言われるのがしんどくプレッシャーでした。

赤ちゃんのいる子宮の環境が最高に高まる時期は妊娠38週頃と言われています。

が、これを過ぎると子宮環境は徐々に低下していきます。この為、赤ちゃんは「この生活環境を変えたい」と思い、出産に繋がるとされています。

白黒の2Dエコーで見ると、胎盤の部分が白黒でキラキラした感じで映っていると胎盤機能が低下している証拠だそうです。

ぽとほたる

素人目には見分けがつきませんが･･･

予定日は基本「妊娠40週」と決められており、40週を過ぎたあたりから胎盤の機能が徐々に低下してしまいます。

それに伴い、以下のような現象を引き起こす確率が高くなってしまいます。

●赤ちゃんへの酸素供給が不十分
●子宮内の羊水減少
●胎便吸引症候群･･･羊水の中で排便により、濁った羊水を赤ちゃんが飲み、生まれた後に便が肺に吸い込まれて呼吸困難

産婦人科の人の話によると、近年は予定日超過する妊婦さんが増加傾向にあるそうです。

その原因としては、下記のような事があげられ、現代社会の時代背景が隠れて見えます。

▶運動不足･･･車社会で歩く頻度が減少／しゃがんで行う家事が減った
▶太りすぎ･･･10kg増加は当たり前／普通の食事が高カロリー／飽食／美食の時代
▶初産の高齢化･･･平均初産年齢が30歳を超えた

出産予定日を過ぎた頃から焦りはじめた私は、陣痛に繋がると言われているあらゆることを試しました。