普通のプラスチック製の洗濯ばさみに比べると、お値段がお高めの大木製作所のステンレス洗濯ばさみ。
という疑問に、大木製作所のステンレス洗濯ばさみ(ピンチ)を10年使っているぽとほたるがレビュー評価します。
一般的に、ステンレスは錆びにくいだけで、絶対に錆びないというわけではありません。
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、よければ見て下さいね!
大木製作所のステンレス洗濯ばさみは、18-8というステンレスの中でも高級ステンレスを使用して洗濯ばさみを作っているため、非常に錆びにくいものになっています。
パッと読むための目次
大木製作所のステンレス洗濯ばさみの種類
大木製作所には、2種類の洗濯ばさみ(ピンチ)があります。
一般的な大木製作所のステンレス洗濯ばさみ
まずは、普通の洗濯ばさみの代わりになるステンレスの洗濯ばさみ。
こちらは、よく100円ショップやホームセンターなどで数十個、まとめ売りされているタイプのもの。
大木製作所のステンレスピンチの価格は、10個入りで650円前後のなので、1個あたりは約65円くらいになります。
100円ショップのものに比べると断然お高いですが、めちゃくちゃ長持ちします。
大木製作所のステンレス洗濯ばさみの劣化度合いは?
実際に、洗濯物を干すときに外で使っていて、太陽の光にずっとさらされていたり、雨でも外に置きっぱなしにしたりしていますが、錆びたり劣化が全くありません。
プラスチックの洗濯ばさみと比べると、ほぼ同じくらいの大きさになります。
写真をクリックで拡大してもらうと、プラスチックの洗濯ばさみは端の方が、うっすらと白い粉がポロポロしています。
最近では、室内干し派が多くなってきたので、プラスチック洗濯ばさみも劣化しにくい環境かもしれませんが、それでも毎日使っていると、プラスチックの洗濯ばさみは長持ちしません。
ちなみに、挟む力も結構強いので、強い風の日も問題ありません。
通常の力を加えると、以下の写真の幅ぐらい開きます
物干しざおにもいける、大木製作所のステンレス洗濯ばさみ
続いてはこちらの竿ピンチ。
挟む部分が丸くなっているので、物干しざおや分厚い洗濯物を挟むことが出来ます。
こちらも購入して使用していますが、バスタオルや子供用の小さな布団を干すときなどに重宝します。
バネの力も強く、しっかりと挟めるので、強風が吹いてもビクともしません。
竿ピンチタイプも、上記の洗濯ばさみ同様に10年以上外で使っていますが、劣化や錆びの問題は全くありません。
まとめ
洗濯ばさみはプラスチックの他にスチール製なんかもありますが、錆びてくるのであまりオススメはできません。
大木製作所のステンレスの洗濯ばさみは、恐らく一生ものではないかと思います。
今のところ10年外で使っていても、錆びたり劣化したり一切していませんし、挟む力も昔の強力なままです。
普通の洗濯ばさみよりは、お値段が高いですが、価格以外はパーフェクトな洗濯ばさみですよ!