育児

毎日同じことで怒って子どもにイライラする。叱らず実践!「自分でやる子」の育て方

毎日の生活の中で目に付く「子どもの○○しない」

歯磨きしない
ゴミをゴミ箱に捨てない
片づけない
勉強しない
お風呂に入らない
お手伝いしない

などなど・・・言いはじめるとキリがありません。

ぽとほたる
ぽとほたる
なんで子どもって、言われないと何もしないの!?っていうか、言われてもやらないし、怒られたらやるけど明日にはまたやらないし・・・

子どもは大人の期待通りのことを「やらない」生き物です。

得意なことは、壊すこと・散らかすこと・言われたことをすぐ忘れること・・・

親が思う通りに動かないのが当たり前の生き物なのです。

この記事では、親が怒らず「子どもの○○しない」を「自分から○○する子」に育てる方法について書いていきます。

子どもは親の思い通りに行動「しない」のが当たり前の生き物です

「宿題しない」「片づけしない」毎日がしない、しない、しないの嵐・・・・

自分で気づくまで待ってみたり、怒らず「○○してね」と穏やかにさとしてみたりしますが、何分たっても「しない」。

ぽとほたる
ぽとほたる
で、結局大人の我慢が限度に達してキレてしまうんだよね・・・

では、どうすれば怒らずに自分で進んでやる子になるのか、注目するべきは「行動のあとの結果」です。

人の動かすのは、行動したあとの「結果」

我が子に自分から進んで動く子になって欲しいなら、子どもが行動した直後に「子どもにとって嬉しいこと」をしてあげてください。

「子どもにとって嬉しいこと」とは例えば、親の褒め言葉や感謝の気持ちです。

行動をした直後にほめて、感謝することで子どもは単純ですから「またやろう!」と思います。

人の動かすのは、行動したあとの「結果」子どものやる気がでるパターン

逆にせっかくいいことをしても親が「当然のこと」と思って何も言わないと、その行動は減少してしまいます。

もう10歳なんだから、部屋くらい一人で片づけて当然

なんて思っていませんか?

それは、親の子どもへの期待値が高すぎる証拠です。

ぽとほたる
ぽとほたる
もっとハードルを下げて、小さなことでも行動できれば褒めてあげて!

毎日続けると親が言わなくても、自分から進んで行動できる子になります。

反対に、子どもが悪い行動をした直後には「子どもにとって嬉しくないこと」がくるようにしてみてください。

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どなる・怒る・叱るは無意味。人を動かすのはプラスの気持ち

どなる・怒る・叱るは無意味。人を動かすのはプラスの気持ち

これは、仕事でも同じですが、結局人を動かす本当の原動力になるのは「プラスの気持ち」です。

しかったり怒鳴った直後は動きますが、子どもはイライラするし、親も不愉快になります。

子どもの「やりたくない!」という気持ちにも拍車がかかりますし、誰も得をしません。

逆に「ほめる」という姿勢で接すると、子どもは「またやろうかな」と思うようになり、繰り返すうちに自然に身についていきます。

ぽとほたる
ぽとほたる
意味のない怒りにはこの際、終止符を!
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「○○しない」ではなく「△△している」に注目!

子どもが自分からやる子に育てる方法
うちの子、ゲームばっかりしていて全然やる気がないの・・・

っと思っている親が多いですが、本当に「やる気」がないのでしょうか?

ぽとほたる
ぽとほたる
ゲームは「めちゃめちゃやる気」ってことだよね

「○○しない」ことよりも「○○しなきゃいけない時にゲームをしている」という点に着目してみて下さい。

すごくやりたいことがある子は、もともと意欲の高い子どもです。

ぽとほたる
ぽとほたる
上手に導けば、いい方向に進むよ!

例えば、子どもがやりたいこと(ゲーム)の前に、親がやらせたいこと(宿題)を持ってきてみて下さい。

それを習慣づけてしまえば、毎日「宿題しなさい」と言わなくても、ゲームがしたいから宿題を進んでする子になります。

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まとめ

子どもの行動を変化させるためには、親の行動が非常に大事です。

行動した直後にほめるには、子どもの様子をちゃんと見ていなくてはいけません。

時間も手間もかかりますし、忍耐力も必要になります。

しかし、時間も手間もかけずに「やらない」生き物が自分からやる子になるわけがありません。

我慢強く続けることで、子どもへの怒りから解放され、叱らずにすむので親子の関係もぐんと良くなるはずですよ!

 

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