この記事では、赤ちゃんが生まれるまでに「やっといてよかった!」と思えることをご紹介します。
産後は、赤ちゃん中心の生活になって、なかなか自分のしたいことが出来なくなってしまいます。
妊娠中期に入って、つわりがおさまり体調が安定してきたら、妊婦さんならではの充実した時間を楽しみましょう。
パッと読むための目次
1.一人で楽しむ時間を充実
産後は難しくなる「まとまった睡眠」や「長風呂」などを楽しみましょう。
お菓子を手作りして、あったかいハーブティーを淹れて、ゆっく~り、のんび~り、ぼんや~りと過ごすのも醍醐味ですね。
2.グルメを満喫
妊娠中期は、つわりがおさまり、そろそろお腹が空き始めるころ。
少し贅沢して、豪華なディナーやランチに出かけてみてはいかがでしょうか。
赤ちゃん連れでは入りづらい、焼き肉店やカウンターだけのラーメン店など、パパと行くのもGood!
トキソプラズマの胎内感染を防ぐ為、妊娠中や生肉や加熱が不十分な肉、加工肉でも生ハムやサラミは出来るだけ避けましょう。
お肉はしっかり中心部まで火を通してから、食べてください。
3.エンタメを楽しむ
生まれた後では行きにくいので、今のうちに行っておきましょう。
スポーツ観戦
美術館巡り
クラシックコンサート
歌舞伎
ミュージカル
ライブ
映画 etc・・・
クーラーが効きすぎて、体が冷えてしまったりするので、ひざ掛けなどの「冷え対策」を準備していきましょう。
また、妊娠中は免疫力が落ちて風邪にかかりやすいと言われていますので、マスク着用や小まめな手洗いを徹底しましょう。
特に、インフルエンザやノロウイルスの流行時期は、人ごみには近づかないようにしましょう。
4.育児の予習
保育園を決める「保活」や、役所への手続きが必要な項目を前調べしておきましょう。
手続き書類などは、事前に書き込める部分を、あらかじめ書き込んでおくと後が楽です。
また、出産後すぐ申請しなければならない書類は、自分の代わりに申請してくれる人に、引き継いでおくとスムーズです。
生まれる前から申請できる保育園や、見学会をしているところもありますので、赤ちゃんが生まれる前にじっくり吟味してみてはいかがでしょうか。
5.運動でリフレッシュ
つわりが落ち着いて、ついつい食べ過ぎてしまうこの時期。
ウォーキング・ヨガ・ピラティス・スイミングで、体調管理もかねていい汗を流しませんか?
体を動かすことで、肩こりが解消したり、自然に触れることでリラックス効果もあります。
切迫早産の兆候がなければ、だいたい1日1万歩程度を目安に、お産や育児に必要な体力づくりを始めましょう。
6.夫婦水いらずで近場旅行
赤ちゃんが生まれるまでの貴重な「2人の時間」を楽しみましょう。
宿泊の場合は、妊婦さんに優しい「マタニティプラン」やプライベートをキープできる「貸切風呂」がある宿泊施設を選ぶと過ごしやすいです。
かかりつけ医の圏内での旅行を考えましょう。
旅行先でなにかあったとき、救急で妊婦を受け入れてくれる病院は、ほとんどありません。
特に妊娠中期に旅行する場合は、体調に異変が起きたらすぐに、かかりつけ医を受診できるくらいの距離を考慮してください。
7.片付けと掃除
服や小物を整理・整頓して、赤ちゃんのスペースや収納を確保して、この際に、使わないものは一気に断捨離してしまいましょう。
産後身につけることのできない、トップスやミニスカート・ヒールの高い靴などは、「メルカリ」や「ヤフオク」などの「フリマサイト」に出品すれば、ちょっとしたお小遣い稼ぎになります。
また掃除の際に、何がどこにあるのか、メモや付箋を使って貼っておくと、出産で入院した時パパが困りませんね。
8.ママ友作り
初めて育児を経験すると、分からないことだらけで、不安になるものです。
先輩ママにアドバイスをもらったり、出産の近い者同士で励ましあったり、時には愚痴を言い合える!そんなママ友作りは妊娠中からがオススメです。
ツイッターなどのSNS「#」ハッシュタグ検索で近所の妊婦さんを検索
地域の妊婦教室やマタニティヨガで気の合う仲間を探す
精神的にまいってしまった時に、心強い味方になります。
9.保険の見直し・お金の勉強
出産育児一時金などの「もらえるお金」を確認し、どこにどんな申請が必要なのかを把握しましょう。
学資保険への加入検討や、生命保険を見直すために「保険の相談窓口」や「ファイナンシャルプランナー」を活用するのもありです。
特に保険は、子供の年齢があがると、振込金額もあがってしまうので、早めの加入がオススメです。
10.資格・習い事などスキルアップ
ワーママになると、子供のために時短や急な休みなど、職場の人に助けてもらう場面が多くなります。
今後の仕事で、少しでも役に立てるように、より良い部署へ移動できるように自分自身を磨くのもいいと思います。
。
まとめ
以上、「マタニティライフを楽しむために、やってよかった10のこと」をご紹介しました。
妊娠中に楽しんだことや挑戦した事は、きっとあなたの大切な思い出になるはずです。
産後は赤ちゃん中心の生活になるからこそ、今この瞬間を充実させて楽しみましょう!