ワーママで子どもがいると、職場で子どもの熱や病気で突然休みを取らなければならなかったりと、同僚や上司に負担をかけてしまいがちですよね。
ただでさえ、突然休む事でよく思われていないかもしれないのに、職場での振る舞い方でさらに悪い印象を与えている可能性があります。
子どもの事で、休むのは避けられませんが、職場での振る舞いは改善することができます。
この記事では、職場で「嫌われワーママにならない為の気を付けるべきポイント」を紹介しています。
ワーママができる職場で嫌われない為の事前準備
急に休まなければならなくなった日、同僚や上司があなたの仕事をすることになりますよね。
その時に「何がどこにあるか」「どう対応すればいいのか」分からないという状況は避けましょう。
●重要書類や必要資料は整理(見やすく)しておく
●考えつく範囲でトラブルや問い合わせに対処できるメモを残しておく
●パソコンのデータは「進行中」「処理済み」とフォルダを分けておく
●データのファイル名は誰が見ても分かる名前にする
●日頃から自分しか分からない仕事を減らしておく
「分からなければ電話で聞いてくるだろう」という過信は禁物です。
先方からの急ぎの用なのに、あなたが必ずすぐ電話にでるとは限らないからです。
有名な映画のセリフで
まさにその通りで、あなたの仕事であたふたしなければならないのは現場の上司や同僚です。
そうならないように出来るだけ分かりやすく、やりやすいように工夫しましょう。
また、仕事をお願いするときの禁句ワードとして
という言葉の「適当」は仕事をお願いするときにはあまり使わない方がいいでしょう。
また、適当でいいと言われたのに、文句を言ってきたりケチをつけられるとイラッとしませんか?
出来るだけ、的確に明確に仕事をお願いしましょう。
早めに帰るワーママは、職場からの帰り際が特にポイント
何かと早めに帰らざる得ないワーママの退社前の印象は特に肝心です。
退社時間になったら、関係各所へ声かけや挨拶をして素早くスッと立ち去ることを心がけましょう。
あまり卑屈になりすぎると、逆に不自然に思われてしまいます。
また、自分の仕事を「引き継いでくれる人」または「尻ぬぐいをしてくれる人」は誰かを考えましょう。
思い当たる人に礼節をつくして
と「フォローのお願い」をしておくことが、嫌みや陰口を言われないコツです。
もちろん、最低限自分がしなければならない仕事はして帰りましょう。
ワーママは迷惑を掛けるだけではない!職場で困っている人がいたら積極的に協力
自分自身の病気や、家族の介護など、私的な事情で短時間勤務やキャリアダウンを選択する人が年々増えてきています。
そういう人が職場にいたら、自分の可能な範囲で構いませんので、仕事の手助けをしましょう。
物理的なサポートが難しい場合でも、最低限応援する姿勢を見せておきましょう。
後々、その行動が自分自身の働きやすさに繋がります。
最後に
自分の仕事をしてもらって「申し訳ございません」ではなく「ありがとうございます!」とネガティブワードからポジティブワードに変換して常に感謝の気持ちを表しましょう。
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